ロス・アルヒベスは原産地呼称ヴィノ・デラ・ティエラ・デ・カスティーリャのワインの産地であるアルバセテ州の中のチンチーリャ・デ・モンテアラゴン村に位置します。見渡す限り広がる大自然の中に、アルヒベスの大農園が突如あらわれ、その敷地の中心にワイン醸造所を構えます。
ワイナリーはラマンチャの伝統的な建築物をイメージしてデザインされ、その周りには178haのブドウ畑が広がります。標高は1000Mを超え、ワイン造りに最適な自然環境となっています。
またロス・アルヒベスでは、ラマンチャのワイン業界を引っ張るリーダーとして文化と価値を高めるにふさわしい、最良の畑と醸造設備を兼ね添えています。
ロス・アルヒベスの畑の土壌は、砂地混じりの石灰質土壌、またその下の層には有機物質も入り混じります。気候は大陸性気候です。これらのテロワールに加え、標高1000Mの高さが昼と夜の温度差を生み出し、各種ブドウの成長に良い影響を及ぼします。
ワインの醸造は、伝統的な方法を採用しながら一方で最新のモダン設備を兼ね添え、大自然の恵みをたっぷりと受けて育ったブドウが、ワイナリーの中で最高のパフォーマンスを発揮するよう工夫されています。更にワイナリーで働く人々の熱いパッションと情熱が加わり、最高のワインが出来上がるのです。